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お口に潜む水銀化合物・アマルガムの危険性

アマルガムとは

アマルガムとは「歯科用水銀アマルガム」の略で、主に虫歯治療で歯に詰める歯科治療用材料です。アマルガムの組成は、銀35%・スズ9%・銅6%・少量の亜鉛、そしてあとは水銀です。水銀の占める割合は、全体の約50%にも及びます。アマルガムは健康保険の適用材料として認定されており、一般的に使用されてきました。 今から 10年くらい前に詰めた奥歯の金属はアマルガムである可能性があります。 以前に、奥歯の虫歯を治療したことがあり、その部位に銀色の詰め物がある場合、それは、ほぼ間違いなくアマルガムだといえるでしょう。 そのように、広く普及していたアマルガムですが、70年代をピークに、近年では使用量は減少しています。 現在でも保険が適応するので、医院によっては使用される場合もあるようですが、アマルガムの安全性を疑問視する声もあがっています。

海外におけるアマルガム撤廃の動き

■アメリカでは、アマルガムを撤廃する方向に進んでいます。

■イギリス厚生省は1998年、妊婦のアマルガムの水銀が体内に吸収され、胎児まで届き、また母乳まで移行する危険性があると発表している。

■スウェーデン政府健康福祉局も妊婦は胎児の安全のために妊娠期間中にアマルガムの治療を受けてはいけないと発表した。このことは、最近の研究により確認されている。(46名の母親の母乳を検査すると、アマルガムの詰め物が多いほど母乳中の水銀濃度が高いという研究。)

アマルガムへの対応

当医院ではまず、問診、各種口腔内検査・診査を行い、口腔内のアマルガム充填物の有無と、過去の治療部位に、2次カリエス等の歯科疾患が存在するかどうかを、確認致します。
その後、診療方針を確認した上で、必要に応じた検査・治療を行います。

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