本日、就学児健診のため、午後の診療開始は15:30からになります。
本日、就学児健診の為、午後の診療開始は15:30からになります。
まことに恐れ入りますが、ご理解とご協力お願いいたします。
院長 守谷」洋
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王子の歯医者、もりや歯科医院のブログです。
スポーツの秋、みなさん楽しんでいますか?
運動にけがは付き物です。
手足はもちろんですが、歯のケガにもよく気を付けましょうね。
今日は歯の欠損と年齢、治療法のお話です。
もくじ
油断しないで!若い年齢でも歯は抜けます
歯を放置すると体全体が不調になります
歯が欠損してしまったときの治療法
部分入れ歯は若い年齢の方にもおすすめの治療です
40代のインプラントの利用率
まとめ
歯は何歳頃から抜け始めるんだろう、と疑問に思ったことはありませんか?
一般的に、永久歯が抜け始める年齢は45才以降だと言われています。
私はまだ20代だから大丈夫、なんて油断してはいけません。
歯周病が進行、虫歯が悪化した場合、20~30代でも歯の欠損が起こることはあります。
また、先天的に永久歯が少ない方もいます。
この場合、乳歯が抜けてしまった後永久歯が生えてこないので、10代でも永久歯が欠損します。
スポーツや日常生活の中の不慮の事故で欠損!ということもあります。
みなさんが思っている以上に歯の欠損は身近に起きていることを知っておきましょう。
歯が抜けたままの状態が続くと、健康・美容ともに影響が出てきます。
代表的な例を見てみましょう。
お口の症状…反対側のかみあわせの歯が伸びてきたり、お隣の歯が倒れてきたりして、歯並びが崩れ始めます。
食物を噛みづらくなり、はぐきやほっぺたを噛んでしまう。
歯茎の炎症につながりやすい。
美容面…顔面にゆがみが生じる。
健康面…肩こりや頭痛、めまいなどなど
このように、歯が抜けると不調が次々と起きます。
歯が欠損した場合はできるだけ早い治療をおすすめします。
歯の欠損の治療法として代表的なのは、入れ歯、ブリッジ、インプラントですね。
それぞれの特徴を簡単にご説明します。
インプラントは、あごの骨に人工の歯の根を埋め込んで、人工の歯を被せる治療法です。自分の歯と同じような感覚でしっかりと噛むことができて、見た目も美しいのがメリットです。一方、手術が必要で、術後のケアにもとても気を遣わなければなりません。お手入れを間違うと炎症を起こしやすく、入れ歯と比べてかなり綿密なケアが必要になります。
ブリッジは、失った歯の両隣りの歯を支えにして、人工物の歯を繋げて橋を掛けるように入れる治療法です。
ブリッジは取り外しの手間がないのがメリットです。
デメリットは、欠損部の両隣の健康な歯を大きく削り、装着後も負荷をかけてしまうこと。しっかりとケアをしないと汚れが溜まりやすいです。
部分入れ歯は大掛かりな手術は不要、周囲の歯をそんなに削る必要もありません。
デメリットは、食べかすが挟まりやすく、取り外しを面倒に感じる場合があります。
天然の歯と同じように噛むことができず、硬いものをしっかり噛むことができません。
ご覧のように治療法には必ずメリット、デメリットがあります。
よく相談して、ご自分に合った治療法を一緒に考えましょうね。
部分入れ歯というとお年寄りのイメージがあるかもしれません。
ですが、費用的にも時間的にも手軽に始められる治療選択の1つとして人気があります。
技術の向上によって、使用感や見た目の違和感は軽減されてきているので、治療に迷ったらまず部分入れ歯をお選びいただくことをおすすめします。
平成28年に厚生労働省が行った歯科疾患実態調査の結果で、興味深い報告があります。
年代別に見た場合、40代の方でのインプラントの装着割合と部分入れ歯装着割合は同程度で、約30万人程度だったそうです。
日本では、入れ歯と比べるとインプラントは歴史の浅い治療法です
技術も日々進歩し、治療の選択肢として身近になってきたことを感じます。
歯の欠損はみなさんが思うよりも身近に起きる問題です。
ショックを受けることと思いますが、今はいろいろな治療法もありますし、技術も向上しています。
ご自身の状況や生活に合った治療法を選ぶお手伝いをいたしますので、気軽にご相談ください。
10月14日(金)、15日(土)、16日(日)は、都合により臨時休診とさせていただきます。
まことに恐れ入りますが、ご理解とご協力お願いいたします。
院長 守谷 洋
本日、セミナー出席の為、最終受付は18:00とさせていただきます。
まことに恐れ入りますが、ご理解とご協力お願いいたします。
院長 守谷 洋
王子の歯医者、もりや歯科医院のブログです。
日中は暑いですが、各地から秋の知らせが聞こえるようになりました。
お出掛けしたくなりますが、秋独特の天気の急変には困ってしまいますよね。
秋は風や大雨、片頭痛なども増え、歯科予約のキャンセルも目立つようになります。
予約のキャンセルは、歯科経営にとって大きな痛手です。
しかし歯科医としましては、経営もさることながらキャンセルしてしまった患者さんがその後どのように過ごしておられるかとても心配になります。
今回は歯科予約の当日キャンセルやうっかり忘れについて、歯科医院として思うことをまとめます。
なんとなく通いづらくなった方にもぜひ読んでいただきたい内容ですので、肩の力を抜いてお読みください。
========= もくじ ==========
・歯科予約をキャンセルする際は必ずご一報ください
・すっぽかしてしまった場合は再予約を
・歯の治療を中断すると、お口は急速に悪化します
・まとめ
==============================
感染症が流行っている昨今なので体調には特に気を付けなくてはなりません。
ご本人が元気でもうっかり濃厚接触者になってしまうこともありますよね。
家族や仕事の都合などで、どうしても歯科に行けない場合もあると思います。
私たち歯科医師も、当日キャンセルはある程度は仕方のないことだと思っています。
ドタキャンしてしまっても過度に心配しなくても大丈夫です。
ただ、急なキャンセルになってしまった時は、事前にご連絡をいただけるようお願い申し上げます。
ご連絡は早ければ早いほど助かります。
空いてしまった時間に別の患者さんを診たり、いつもよりも時間をかけて治療したりすることができます。
急ぎの治療が必要な患者さんの診察もできます。
その他に、機材のメンテナンスなどもできますね。
困っている患者さんが減ることにつながります。
キャンセルの早めのご連絡は私たち歯科医院にとっても、他の患者さんにとっても大変助かるのです。
もしご連絡いただけないと、痛みをガマンしている他の患者さまを長くお待たせすることになってしまいますので、ぜひともお願いしたいです。
悪気は無くてもうっかり忘れ、すっぽかしということは、どなたでもあると思います。
「次回、どんな顔をして行ったらいいのでしょうか???」
と悩みに感じる患者さまもいらっしゃいますが、大丈夫です。
毎回続いてしまうと困りますが、私達もプロですから、安心してご連絡ください。
ちょっと年上の患者さまは、「いや~この前はごめんね。忘れてしまって」というように電話をしてきてくださることもあります。
こんな感じでご連絡いただければいいんじゃないかと思うのです。
その一方で、気まずくて通院できない患者さまはとても心配です。
歯は基本的に自然治癒することはありませんので、治療が終了していないのに、途中で治療を放置すべきではありません。
虫歯の治療や歯の根の治療などを、途中で中断してしまうのは大変危険です。
お口のトラブルの場合は、難しいものだと1日では終わりません。
例えば歯の詰め物が取れた場合ですと、
虫歯、古い修復物除去→型取り→金属装着
の過程を数回に分けて行います。
あまりに期間が空いてしまうと、詰め物の形が合わなくなってしまうこともありますし、虫歯のリスクも高まります。
そうなると治療回数も増えますし、医療費もかさみますよね。患者さまにとっても私たちにも、良いことはありません。
人間ですから、気まずいと思う気持ちはあっても勇気を出して、予約を取り直すことをお勧めします。
歯科予約のキャンセルは、何度も続くと困りますが、こんなご時世ですのである程度仕方ない部分もあると思います。
早めのご連絡をいただけますと予定の組み直しができるので、私たちスタッフも患者さまも大変助かります。
キャンセルがきっかけで治療を中断してしまうのは大変リスクが高いので、勇気をもってお電話してください。スタッフ一同お待ちしております。
本日、歯科医師会のため、最終受付は18:00とさせていただきます。
まことに恐れ入りますが、ご理解とご協力お願いいたします。
院長 守谷 洋
本日、健診のため午後の診療開始は15:30からとなります。
まことに恐れ入りますが、ご理解とご協力お願いいたします。
院長 守谷 洋
本日、歯科医師会のため午後の診療開始は15:30からとなります。
午前は通常通りです。
まことに恐れ入りますが、ご理解とご協力お願いいたします。
院長 守谷 洋
王子の歯医者、もりや歯科医院のブログです。
お盆を前に感染症の拡大していますね。
帰省やイベントで移動の多い時期ですが、気を引き締めて感染対策に努めましょう。
ところで虫歯も感染症であることをご存知でしょうか?
「虫歯がうつる」という話を一度は聞いたことがあるかと思います。
実は生まれたばかりの赤ちゃんには虫歯菌は全く存在しません。
ここでは赤ちゃんに虫歯が感染する経緯とタイミング注目して、親御さんが無理なくできる予防対策をお話しします。
「赤ちゃんのほっぺにチューしたら虫歯がうつるの?」
「いつまで努力すればいいの?」
などの疑問も、このブログを読んでいただくと解決できます。
北区の妊婦・イクメン検診につきましても、こちらの記事でご紹介しています。
=============================
もくじ
・生まれたての赤ちゃんの口内に虫歯菌はいません
・虫歯菌は主に両親の唾液によって感染します
・歯の生え始めは虫歯菌が定着しやすい時期です
・赤ちゃんへの虫歯感染対策として気を付けること
・妊娠中からご両親の口内環境をきれいにしておくことが大切です
・虫歯感染リスクが高い3歳までをうまく乗り切りましょう
・まとめ
=============================
先述したように、
生まれたての赤ちゃんのお口の中には虫歯菌が存在しません。
良いものも悪いものも含め、世の中にはいろいろな菌がいます。
赤ちゃんは大きくなるにつれて少しずつ菌に慣れ、皮膚や口内に健康を保つための良い常在菌を増やしていきます。
生まれたての赤ちゃんに全く虫歯菌がいないのなら、どこから虫歯菌がやってくるのかと疑問に思いますよね。
虫歯菌は唾液を介して感染します。
(ちなみに虫歯は空気感染しません。)
ショッキングなことですが、
赤ちゃんへの虫歯菌の感染の原因は大部分は、ご両親の唾液によるものです。
では、赤ちゃんへの虫歯感染を防ぐために、具体的に何に気を付ければよいのでしょう?
基本的な考え方として、
直接、ないし間接的にも大人の唾液が赤ちゃんに移ることは避けれていれば感染リスクは大いに低くなります。
口移しはもっての他、今の若い親御さんはやりませんよね。
カトラリーやコップの食器の共有もダメ。
油断しがちですが、ペットボトルの共有もアウトです。
くしゃみも、厳密にいえば飛沫感染します。
ほっぺたへのキスは軽いものなら大丈夫かと思いますが、リスクはゼロではないです。
ほっぺに唾液が付いてしまえば、赤ちゃんが手でこすって口にしてしまうリスクはあります。
熱いのフーフーも、唾液が混ざることがありますので、ノーリスクとは言えません。
このように禁止事項を挙げると、感染リスクだらけでいったい何をして良いのかわからなくなりますよね。
感染の機会を減らすのももちろんですが、ご両親がお口の中をきれいにしておくことを意識しましょう。
唾液が赤ちゃんについてしまったとしても、その中に虫歯菌が少なければ感染リスクは低くなります。
赤ちゃんに安心してスキンシップを取っていただけます。
ミュータンス菌を減らすには時間がかかりますから、ご両親ともに妊娠前からお口の中を整えましょう。
忙しくなる妊娠後期を迎える頃には治療を終えておくことをおすすめします。
それにしても、いつまでこんな努力をつづければいいの!
と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
一歳半から3歳までの乳歯が生えそろう時期は、『感染の窓』と言われるくらい虫歯菌が集中感染します。
ここで口内の善玉菌と虫歯菌のバランスはほぼ決まり、その後大病などしない限り大きく崩れることはありません。
ちょうど椅子取りゲームのようなもので、早いうちに善玉菌がたくさんの席を取ってくれたらそれで万々歳。
虫歯菌は肩身が狭く、虫歯菌は大きな悪さはできません。
これが虫歯になりにくい人と虫歯になりやすい人の1つの分かれ道になるのです。
私達もりや歯科も全力で応援しますので、感染の窓の時期をうまく乗り切りましょうね。
もりや歯科医院は、北区イクメン歯科健診を実施しています。
対象の方は歯科検診を1回無料で受診できますので、当院にお気軽にお問い合わせください。
ママさんもパパさんもお口の環境をきれいに整えて、出産に備えましょうね。
詳細はこちらから↓
虫歯菌は生まれたての赤ちゃんには存在せず、大人のだ液を介して感染します。
乳歯が生えそろう3才頃までの赤ちゃんは特に、
虫歯菌に感染させないように注意が必要です。
3歳頃までに口内の常在菌のバランスはほぼ決まるので、
虫歯菌を少なくしておけば、生涯の虫歯リスク軽減につながります。
虫歯菌の感染を完全に防ぐことは難しいので、
両親が口内環境を整え、感染リスクを最小限に抑えることを心がけましょう。
本日、歯科医師会のため最終受付は18:00とさせていただきます。
まことに恐れ入りますが、ご理解とご協力お願いいたします。
院長 守谷 洋